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11月の知事選に向けて社民・社大・共産の3党が20日協議し宜野湾市の伊波市長を最有力の統一候補として調整を進めることを決めました。

20日の協議では社民党の新里米吉県議が3党の選考委員長に社大党の大城一馬県議と共産党の前田政明県議が副委員長に決まりました。

この3党は参院選で統一候補の擁立に失敗しましたが、知事選では普天間基地の県内移設にはっきりと反対する統一候補として宜野湾市の伊波洋一市長を擁立する方向で今後、調整を進めます。

3党は、民主党県連にも協議への参加を呼び掛けましたが民主党県連は「党本部との調整がある」として話し合いには参加しませんでした。知事選には現職・仲井真知事も出馬に意欲を見せています。