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夏の高校野球沖縄大会は18日、決勝戦が行われ興南高校が2年連続10度目の優勝を飾り全国一早く甲子園の切符を手にしました。

北谷公園野球場での決勝は雨のため試合開始が1時間半遅れました。試合は両エースの投げ合いで一歩も譲らずなかなかヒットが出ません。

3回に1ヒットで興南が先制すると糸満は6回ホームランで同点に追い付きます。

7回に集中打で勝ち越した興南、エース島袋は10個の三振を奪って完投し春のセンバツを制した興南が甲子園一番乗りです。