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公共事業や税金の使い道などを検討する、いわゆる「事業仕分け」の意義や生かし方を考える講演会が、12日那覇市で開かれました。

いま話題となっている事業仕分けの講演会には多くの人が参加しました。現在、行政刷新会議の事務局長を務める加藤秀樹さんは「行政や政治にはできない見直しを国民の目線で行うことが行財政改革の切り札になる」と述べ事業仕分けにより多くの人が公共事業や税金の使い道に関心を持つきっかけになると話しました。

近年、政府や各自治体で行われている事業仕分けですが県でも今月21日から3日間、「沖縄版の事業仕分け」を実施しバス路線補助など100の行政事業が検討されます。