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宮崎県の口蹄疫の侵入防止のために、県内で中止されていたセリ市が、2日、2ヶ月ぶりに石垣市で再開されました。

防疫を強化して再開した2日のセリでは、多くの生産農家と、宮崎県以外の九州を中心とした購買者が参加、威勢のいいかけ声と共に、2ヶ月ぶりに点った電光掲示板で、競り合いが始まりました。

石垣のセリは、3日まで行われ、通常のセリの2倍近いおよそ1400頭の牛の上場が予定されているということです。県内では、7月17日に宮古で次回のセリが行われ、各地で順次再開される予定です。