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アメリカ軍のヘリパッド建設に反対する東村高江区の住民たちが座り込みを始めて3年が経つのを機に集会を開き、国が建設を断念するまで活動を続けることを確認しました。

26日に開かれた集会には高江区の住民をはじめ、市民団体や名護市辺野古の住民らも参加。住民の生活を脅かすヘリパッドは決して造らせないと声を上げました。

集会に参加した高江区の住民は「墜落の危険もあるし、怖いです。オスプレイも飛ぶだろうということが言われてますので」と話し、また”高江ヘリパッドいらない住民の会”の伊佐真次さんは「ほんとに私たちはもう今までどおり、国が断念するまで戦っていくと」と決意を述べていました。

沖縄防衛局は「生き物の繁殖期を避けるため6月までは工事を行わない」と方針を示していたため住民たちは「7月初めには工事が再開されるのでは」と警戒を強めています。