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イラク戦争に派遣された経験を持つ元アメリカ兵が26日に名護市を訪れ、辺野古で座り込みを続ける人々と戦争の悲惨さや憲法9条について語りました。

辺野古を訪れたのは2003年から1年間イラクに派遣された元アメリカ兵のアッシュ・ウールソンさんです。

アッシュさんは「(アメリカが)戦争をする唯一の理由は国家の強欲さだ。私にはお金が人の命より重要だなんて理解できない。また憲法9条は平和の種。難しいことではあるが、世界中の国に根付かせたい」と平和憲法の大切さについて話していました。