※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

宮崎県の口蹄疫が拡大している問題で、北部市町村会は21日、県庁を訪れ県内への進入防止策の強化と畜産農家への支援を要請しました。要請に訪れたのはふたつのセリ市を抱える北部の市町村長で口蹄疫の水際での進入防止策の強化と、畜産農家への支援を要請しました。

北部市町村会会長の儀武金武町長は、セリ市の中止によって、12ヶ月の適齢出荷を過ぎた牛の差額補填や飼料代の支援。空港や港での進入防止策の強化と来月のセリ市の再開を訴えました。仲井真知事は、「来週早々、対策本部を作る。市町村と連携して、前もって打てる手をしっかり打ちたい。」と述べました。

また、那覇空港や那覇港では、21日午後から口蹄疫の侵入を防止する為の消毒マットが到着ゲートに設置されました。