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視覚障害者にも絵画鑑賞の楽しさを知ってもらおうと18日から県立博物館・美術館で企画展が始まりました。

会場には、作品とともにその作品をレリーフで再現したパネルが展示されていて視覚に障害のある人にも絵画を「体感」してもらえるようになっています。

会場に展示されている69点のうち36の作品は実際にレリーフに触れ作品の形を感じることが可能で、また、音声による作品紹介も行われていて受信機は無料で貸し出されています。

期間中には、目の不自由な人を対象にしたガイドツアーなども企画されています。この企展展は今月6日までです。