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アセローラの生産地・本部町では初出荷が行われる5月12日を「アセローラの日」と制定していて2010年も町をあげて盛大にPRが行われました。

「アセローラの日」を前に、ことしは太陽の下で元気にプレーする姿が印象的なプロゴルファーの宮里藍選手がアセロラ大使に任命されました。

そして生産地、本部町では12日、生産者や加工業者が集まり、町中をパレードしてふるさとの特産品をPRしました。レモンの34倍ものビタミンCを含むアセローラ。本部町では25年ほど前から栽培が始まり、2009年も17トンが生産されました。

アセローラフレッシュの並里社長は「土が凄く良いですので、余分な水が含まれていないので、出来上がった実が甘くておいしい実ができています」

一方、12日は小学校の給食でもアセローラの実やゼリーが出されました。アセローラ独特の甘酸っぱさに少し驚きながらも、子どもたちはフレッシュな夏の味覚に大喜びの様子でした。