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県議会では各会派の代表が集まり、鳩山総理の再訪問を前に対応を協議しました。

会議には8つの会派の代表が参加。総理訪問の目的が「県内移設」を説得するためではないかとの疑念から「会う必要はない」「阻止すべきだ」など厳しい意見が上がりました。

社民党からは「前に来て、沖縄に負担してくださいと言ったわけです。その第二段として来るなら会う意味があるのか」また社大党は「来県を阻止するというような意思表示をやるべきじゃないか」という意見が出ました。

県民と党本部との間で板挟みとなった形の民主党県連は「県民の思いはこうなんだということをお伝えしていかないといけない。県議会のほうで何らかの対応をとりましょう、ということであれば、そこはほかの党と話し合いをしながら」と話していました。

結局、結論は出ず、継続して話し合われることになりました。