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ことしのゴールデンウィーク期間中に発生した海上での人身事故は4件と去年に比べて減りました。

第11管区海上保安本部がまとめた先月29日から今月5日までのゴールデンウィーク期間中の海上での事故に関する統計によりますと人身事故は4件で去年に比べて6件減りました。

そのうち死亡または行方不明になった事故は先月30日に石垣島の大浜海岸でタコ漁をしていた、72歳の男性が死亡したケース1件で、去年より3件減りました。

海上保安庁では、本格的なレジャーシーズンを迎えるこれから一人では海に行かず海に入る際はライフジャケットを着用するなど安全管理を徹底するよう呼びかけています。