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5月8日は「ゴーヤーの日」、そして5月10日はことし新たに制定された「黒糖の日」。二つの特産品の消費拡大を図ろうと、高校生が一役買いました。

石垣市ではゴーヤーの日を前に7日、八重山農林高校の生徒がゴーヤーの苗を市民に無料で配布しました。ゴーヤー苗は生徒たちが4月に種を蒔き育てたもので、用意された600鉢はあっという間になくなりました。ゴーヤーは6月中旬には食べ頃になるということです。

一方、こちらは自分達が育てたさとうきびで黒糖作りです。7日、北部農林高校の生徒たちが今年から制定された黒糖の日に販売する商品作りに励みました。生徒の一人は「自分達の気持ちを込めて商品を作るので嬉しいです」と話していました。

高校生手作りの黒糖はおよそ30キロ、黒糖の日の10日に道の駅「許田」で試食販売されます。