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普天間基地の移設問題で、来月4日に鳩山総理と会談する仲井真知事は「すべて県内で終わりというものではないという気がする」と述べ、鳩山総理をけん制しました。

30日の会見で、仲井真知事は、鳩山総理との会談では、鳩山総理が掲げた「最低でも県外」という公約と、県内に戻ってくることの整合性を質す考えを示しました。

また仲井真知事は「全体としてどういう解決策を考えているのか、ここは伺わないと、少しまだ分かりにくい。ただ、あらゆるものがすべて県内で終わりというようなものではないという気ががする」と述べました。

さらに仲井真知事は、今後、政府案は厳しい状況に追い込まれるとの考えを示しました。