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任期満了に伴う沖縄市長選挙が25日行われ、現職の東門美津子さんが新人2人を破り、再選を果たしました。

東門美津子さんは「中心市街地活性化を中心としながら、しかし市民の生活、暮らしを守るという観点から福祉、医療、教育、子供たちのことも一つ一つやっていきたい」と抱負を述べました。

今回の市長選挙は中心市街地活性化を争点として、現職に新人2人が挑む構図で争われました。開票の結果、東門美津子さんが2万3013票を獲得。

自民、公明が推薦した喜屋武満さんに1467票の差をつけて2期目の当選を決めました。しかし3人の政策に大きな違いがなかったことから有権者の関心も薄く、投票率は51.03%と前回を8ポイントも下回りました。