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4月25日の県民大会を前に、普天間基地の県内移設断念を訴えようと20日、労働組合のメンバーらが県庁前で24時間の座り込みを始めました。

これは連合沖縄が企画したもので、真夏並みの暑い日ざしが照りつける中、県庁前にテントを設置し、およそ40人が座り込みを始めました。

連合沖縄の仲村会長は「鳩山政権には沖縄の民意を正しく伝えるというのが大きな目的でありますし、沖縄に65年も沖縄に痛みを押し付けて良いかどうか、そのことを問いかける大会にしてほしい」と訴えました。

また参加者は「早期閉鎖、返還を求めてやってくれればありがたい」「僕ら沖縄県民としても、日本全体で負担しないといけないと強く思います」と話していました。

連合沖縄では4月25日の県民大会には加盟する28団体のおよそ2000人に参加を呼びかけています。座り込みはあす正午までです。