※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

今月25日に開催される普天間基地の国外・外移設を求める県民大会に向けて、那覇市も実行委員会を結成し、13日に記者会見を開きました。

記者会見で翁長雄志那覇市長と金城徹市議会議長は「10万人規模の大会の実現に向けて那覇市も市民への呼びかけを強化する」と方針を述べました。

翁長那覇市長は「沖縄からどんな政治的なメッセージを発するべきか展望が見えない状況の中、県外・国外移設を勝ち取るためにも、県民が心を一つにして超党派で大会を成功させることが重要」と話し「民主党の県外移設の公約を守らせるため、今こそ全ての県民が声をあげるべき」と訴えました。

那覇市では翁長市長をはじめ市議会議長、自治会連合会長らが共同代表をつとめ、20日に委員会を開催。25日の大会当日には大型バス15台を借り上げ、読谷村の会場に参加者を無料で送迎します。