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センバツ甲子園は決勝戦をかけて1日の準決勝に期待が集まりましたが、また雨で順延です。

1日の準決勝の第1試合終了後すぐ、興南の試合は雨で中止が決定します。ナインは1日、午後2時から室内練習場で1時間ほど汗を流し、2日の試合に備えました。3回目の残念な順延ですが、エース・島袋にとっては連投をまぬかれ、体力の回復も望める雨です。

島袋洋奨投手は「全員そういう(雨での順延は)体験はしているので、気持ちの持ちようは大丈夫だと思う。しっかり明日に備えていきたい」と話し、我如古盛次主将は「また明日に(向けて気持ちを)切りかえ、いろいろ考え直して出来るので良かったと思います」と話していました。

また、我喜屋監督は「中止になったから、あるいは延びたからという気持ちはまったくないし、今日も試合は練習という形でやってきましたから、明日は今日以上の気持ちで臨めます」と話しました。

興南の試合は、2日午後2時からプレーボールです。