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岡田外務大臣は30日にクリントン米国務長官と会談し、普天間基地を辺野古沿岸に移すという現行計画を見直すよう求めました。

クリントン国務長官との会談で岡田外務大臣は先週、日本でルース駐日大使に会い、普天間基地の移設を巡る検討状況を説明したことを伝えました。そして「5月末までにこの問題を決着したいと鳩山総理大臣も決意している」と述べました。

これに対しクリントン国務長官は「日本政府と引き続き協議していく」という姿勢を示すにとどまりました。

会談後記者団に対し岡田大臣は「アメリカの現行案は実現にさまざまな困難がある。我々の案を検討してもらいたい(と伝えた)」と述べました。

一方、鳩山総理は30日午前、公邸前で記者団に対し、政府案を3月中にまとめることにこだわらない姿勢を示しました。

鳩山総理は「1日,2日、数日ずれることが何も大きなことではなく、5月の末にしっかりとしたものを皆様方に見ていただくというための努力をいま一日一日がんばっているというところをご理解願いたい」と述べました。

平野官房長官は30日の定例会見で、鳩山総理のこの発言はぶれている印象があるがという記者の質問に対し「全くぶれてない」と否定し「(帰国する)外務大臣や防衛大臣の状況を把握した上で腹を決めたいと、こういう思いじゃないでしょうか」と述べました。そして「大事なのは5月に決めること」という考えを強調しました。