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雨で25年ぶりの二日順延となったセンバツ甲子園は26日、興南が岡山の関西に勝って、初戦突破です。

待ちに待った興南ナインの初戦が始まりました。マウンドには、体調が心配されていたエース・島袋。実は風邪ではなく、腸炎だったことがわかりました。

二日間の順延は幸いしたのか、初回、その心配を吹き飛ばす三者三振の上出来の立ち上がりを見せます。エースの好投に打線も援護。

我如古主将は「いつもどおり思いっきり打とうと楽しみながら打席に立ちました」と話しました。

14奪三振と大会ナンバーワンエースのピッチングで島袋は、遠かった甲子園初勝利を掴み取りました。試合後、島袋洋奨投手は「欲しくてもとれなかった一勝だったのでとても大きいです」と話しました。

興南、次は29日、月曜日の第三試合(2時から)智弁和歌山と対戦します。