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県議会は23日朝から予算等別委員会が開かれています。委員会は23日、仲井真知事から提案された総額6054億6300万円の一般会計予算案が採決されます。

冒頭、共産党の渡久地修議員が、一般会計予算案の組み替えを求める緊急動議を提出。泡瀬干潟埋め立て事業推進のための事業費や、カジノ導入のための検討事業費など、総額18億3000万円の予算案を福祉や医療、教育などに組み替えるべきと主張しました。

委員会は中断していますがこの後、共産党を除く賛成多数で、当初予算案が可決される見通しです。