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コンビニエンスストアで強盗事件が起きたことを想定した対応訓練が8日に那覇市で行われました。

那覇市のコンビニエンスストアで行われた訓練は、帽子をかぶりマスクをした男が店員を脅して金を奪おうとする想定で行われました。そして、店員はすばやく事務所の中に入り鍵を閉めて身の安全を確保する訓練や逃走する男に目印となるカラーボールを投げる訓練が行われました。

県警によりますと、2010年県内で発生した強盗事件は2件で、まだ犯人は捕まっていません。コンビニは比較的、店員一人で対応するケースが多いため、県警では強盗に押し入られた際は、まず客や自分の身の安全を確保することを確認しました。そして、駆けつけた警官に犯人の身長や服装など、できるだけ具体的な特徴を情報としてしっかり伝えてほしいと話しています。