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22日から始まった日米合同訓練の開始に伴い、嘉手納基地周辺では騒音が108デシベルを超えるなど深刻な状況となっています。

嘉手納基地には、青森県三沢基地所属のF16戦闘機など外来機が次々に飛来し22日から100デシベル超える騒音を19回記録。屋良地区では24日午前、騒音計が設置されて以来最高の108デシベルに達しました。

宮城町長は「こういう種類の問題をいつまで続けさせられるのかこの基地の管理運営に関して、チェックできる体制でないと、とてもじゃないけど事態の改善は図れない」と怒りを表しました。

嘉手納町議会は24日合同訓練に反対する抗議決議と意見書を全会一致で可決していて政府などに訴えることにしています。