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将来的な沖縄観光のあり方について考えるシンポジウムが18日に西原町で開かれました。

講演した中田宏前横浜市長は、横浜港のそばにある倉庫を今は美術館やレストランとして活用し、全く新しい価値を生み出している実例を紹介しました。そして、沖縄も国の振興策によるこれまでの箱モノ行政から完全に頭を切り替えて「特有の自然や文化」また「人の魅力」を最大限に活用した経済振興にシフトするべきだと訴えました。

この後、行われたシンポジウムではITや芸能の専門家が沖縄の観光戦略を議論。この中では中国の歌手による音楽祭を沖縄で開催するといった意見が出されていました。