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助産師を招いて命の誕生について学ぶ授業が18日に南城市の小学校で行われました。これは経済産業省が実施しているもので、様々な職業の人を学校に招いて授業を展開しています。

18日は、助産師の泉川りつ子さんが南城市知念小学校の5年生に命の素晴らしさと誕生の奇跡について授業を行ないました。子どもたちは本物の胎盤に触れ、ここから赤ちゃんが栄養や酸素をもらっていることを知り、どんな状態で赤ちゃんが生まれてくるかを産道を通る擬似体験で学びました。

男の子は「産道は暗かったです。お母さんに感謝しています」と話し、女の子は「こうやって生まれて来るんだなと思った。すごい。ありがとうって言いたいです」と話していました。