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中部農林高校の生徒たちが開発したドラゴンフルーツのジャムの入ったパンが、県内のコンビニで販売されることになりました。

開発された「ドラゴンフルーツdeパン」は、中部農林高校食品科学科の1年生が果実の栽培から手がけたドラゴンフルーツのジャム入りのパン。15日には、ローソン沖縄の古謝将之社長が高校を訪れ、23日から県内のローソン各店で販売することを報告しました。

この報せに生徒の一人は、「うれしい反面、ちゃんとおいしいと思って食べてくれるか、ちょっと不安もあります。」と話していました。

果実そのものの甘みはそれほど強くないドラゴンフルーツにヨーグルトの酸味を加えたりと、生徒たちの工夫はいまも続いているということです。