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来年スタートする読売ジャイアンツのキャンプ。那覇市では、巨人キャンプを支える協力会が10日に設立します。いよいよ1年後に控えた巨人キャンプに向けて3日、読売巨人軍那覇協力会設立役員会が開かれ、会長の翁長雄志那覇市長や理事を務める役員らおよそ40人が出席しました。

役員会では、協力会を10日に設立することを確認。歓迎ののぼり旗の設置など、様々な広報活動を行い、賛同する団体・企業からの協賛金も募ります。

翁長市長は、「子どもたちに夢と希望を与える観光立県、経済振興としての大きな役割もある。大きな気持ち、夢を持ってがんばっていきたい」と抱負を述べました。

キャンプの舞台は完成間近の奥武山野球場。4月にはこけら落としとして巨人対阪神のファーム公式戦も開催されます。