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合併後の街づくりを争点とした南城市長選挙で現職の古謝景春さんが2期目の当選を飾りました。

南城市長選挙は31日に投票があり、即日開票の結果、自民、公明が支持する現職の古謝景春さんが1万2697票を獲得。無所属新人で社民、社大、民主などが推薦する親川盛一さんに2482票の差をつけ、2期目の当選を果たしました。

古謝さんは、4町村合併後の土地利用計画策定や行財政改革、市民の融和による街づくりを掲げ、1期4年の実績を強調して旧知念村や旧佐敷町などで支持を広げました。投票率は74.47パーセントで、前回を4.17ポイント下回りました。