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24日に投開票される名護市長選は21日から3日攻防に入り激戦が繰り広げられています。

新人で前の市の教育長の稲嶺進さんは21日朝、7時半から国会議員と共に沿道に立ち出勤途中のサラリーマンなどに手を振って支持を訴えました。そしてこの後、会社の朝礼に参加するなど企業回りを展開していて、より多くの票の獲得にラストスパートをかけています。

一方、2期目を狙う現職の島袋吉和さんも市議とともに国道沿いに立って朝のあいさつ。街頭演説ではこの4年間で1000人の雇用を生み出したことなど実績を強調し、市政の継続によってやんばるをさらに活性化させると訴えました。

期日前投票では20日までにすでに6200人あまりが投票を済ませています。