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普天間基地で飛び交うアメリカ軍機の飛行経路などを観測するため、沖縄防衛局は25日、観測装置を設置したことを明らかにしました。

沖縄防衛局によりますと、この調査は普天間基地を飛び交うアメリカ軍機が日米合同委員会で合意された経路を守っていないのではとの周辺住民から指摘を受け実施するものです。

航空機の電波などから経路を観測する装置を北谷町に1ヵ所、カメラで観測する装置を宜野湾市内に4ヵ所に設置。そのうち普天間第二小学校には機種などを24時間観測するカメラなどが設置されました。

防衛局がアメリカ軍機の飛行経路などを本格的に調査するのは初めてで、2010年1月1日から3月まで観測を行います。