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2年後の7月に迫ったアナログ放送の終了を前に総務省は20日那覇市の国際通りで地上デジタル放送の広報活動を展開しました。

アナログ放送は、2年後の2011年7月に終了しますが県内では地上デジタル対応型テレビの普及率がことし9月の時点で55.3%と全国平均の69.5%を大きく下回っています。

そのため総務省は沖縄での地デジのPRに特に力を入れていてきょう国際通りで行われた広報活動では映像が乱れずデータ放送も充実した地上デジタル放送のメリットが詳しく説明されました。

相談コーナーにはお年寄りなどが多く訪れ、ブラウン管テレビに取り付けることによって地デジ放送が見られるようになるチューナーについて説明を受けていました。

また、きょうは各局のキャラクターも勢揃いして地デジのPRに一役買っていました。