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南風原町の住宅密集地で11月に見つかった不発弾の処理作業が、13日に行われました。

この不発弾は11月10日、南風原町宮城にある会社の敷地内で、ショベルカーを使って下水道工事をしていた作業員が土の中に何かがあるのを発見し通報。陸上自衛隊が地下56センチのところに埋まっているアメリカ製の250キロ爆弾を見つけました。

現場では午前9時から、近くの174世帯522人に避難が呼びかけられ、このあと爆弾から信管を抜く作業が行われました。これに伴い那覇空港自動車道や県道240号が通行止めとなりましたが、処理作業は午前11時に無事終了。通行止めも午前11時に解除されています。