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プロ写真家の入門講座を受講して趣味のカメラの腕を磨いた人たちの写真展が、那覇市で開かれています。この写真展は、県立博物館・美術館が企画した写真家入門講座の受講生19人が、講座の集大成として開いたものです。

コンパクトカメラで家族と暮らす日常をおさめたという比嘉初子さんの作品は、カジマヤーを迎えた母親から生まれたばかりの孫まで、たくさんの笑顔に溢れています。比嘉初子さんは「私が何気なく写した写真で、皆様が「こういう写真なら私も撮れる!」というふうな気持ちになって頂ければと」と話しています。

会場にはこのほかにも身近な沖縄の風景を独自の視点で切り取った作品が並び、訪れた人の関心を引いています。写真展は13日・日曜日までです。