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鳩山総理は普天間基地の移設問題について、12月18日までに政府の方針をアメリカ側に伝える考えを示しました。これは7日夕方、鳩山総理が記者団の質問に答えたもので、12月18日にコペンハーゲンで開催される地球温暖化対策を話し合う首脳級会合までに日本政府の方針を伝える考えを示しました。ただし内容については「必ずしも移設先ではない」と述べています。

これに対して仲井真知事は内容についての発表はなかったのかと逆に記者に質問した上で「期待も何も、ぜひ政府として、どんな方向でおやりになるか。どういう方向で今までと変わりないのか、変わるのかも伺いません」と述べました。

仲井真知事は鳩山総理の真意を質すため、一般質問が終了する11日には上京し、面談したいとしています。