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国有財産の売却について審査する会議が開かれ、豊見城市瀬長島にある国有地の一部を豊見城市に売却することが決まりました。

この審議会は沖縄総合事務局の諮問を受け、不要となったり、利用されていない土地など、国有財産の売却の是非について話し合うもので、県内経済界などから委員12人が出席しました。

審議会では豊見城市の瀬長島の一部で、戦後アメリカから日本に返還され国有地となっているおよそ1万4000平方メートルについて、豊見城市に土地の3分の1を売却し、残りを無償貸付することを全会一致で決議しました。

豊見城市では、瀬長島のサンセットパークの一部として今後整備を進めることにしています。