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沖縄市など本島中部の地上デジタル放送視聴を強化する中継局に放送免許が交付されました。免許が交付されたのは沖縄市胡屋、宜野湾、うるま市具志川の3局で、30日午前、QABなど民放3社とNHKに放送免許が交付されました。

沖縄総合通信事務所の津幡統括調整官は「来年までに南北大東島をのぞく県内すべての中継局が開局し視聴エリアはほぼ全域をカバーする」と述べました。

開局する3つの中継局は沖縄市胡屋から泡瀬地区や宜野湾市大謝名など地形的に電波が届きにくい地域をカバー。およそ12万世帯の地上デジタル放送の受信環境が改善されます。