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那覇市の飲食店が飲酒運転根絶対策として「ハンドルキーパー料金割引制度」を27日から始めました。那覇中央社交飲食業協会が10月に施行された県の飲酒運転根絶条例に呼応して推進するものです。

「ハンドルキーパー割引制度」は飲食業協会に加盟する店で、酒を飲まない運転手役の「ハンドルキーパー」がいることを事前に申請した団体客に対して飲食料金の10%を割り引くなどの制度で、県内では始めての試みだということです。

27日の理事会で飲食業協会の新垣勝信会長は「率先して飲酒運転の根絶に取り組み、業界の発展を目指そう」と会員に呼びかけました。