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県内の特別支援学校に通う生徒が参加する体育大会が22日沖縄市で開かれました。この体育大会は障害を持つ生徒の可能性を最大限に引き出そうと開かれているもので、2009年は宮古や八重山を含む8つの特別支援学校からおよそ900人の生徒が参加しました。

大会は、中学の部と高校の部に分かれ、100m競走や400mリレーといったトラック競技の他、走り高跳びやソフトボール投げも行われました。

のびやかに全身を使い力いっぱい競技する生徒の姿に父母らからも熱い声援がおくられました。毎年、多くの新記録が出るこの大会。

体育連盟では22日の結果や生徒達の反応も踏まえ、特別支援学校での体育の授業の充実を図る方針です。