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新型インフルエンザのワクチンの接種は16日から基礎疾患のある患者や妊産婦を対象に県内の医療機関で始まりました。

県内でのワクチンの接種は救急病院を中心に446の医療機関で行われています。このうち那覇市の沖縄赤十字病院では、16日からの一週間分として219人分のワクチンの割り当てがあり、16日から接種が始まりました。

県によりますと、基礎疾患患者と妊産婦を対象にした県全体のワクチンの数量は、16日からの一週間分が基礎疾患の患者用2万7000人分、妊産婦用2100人分で、23日からの一週間分は基礎疾患患者用2万6600人分、妊産婦用が8400人分となっています。