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9月に沖縄を訪れた観光客は51万人あまりで、前の年の同じ月に比べてやや減少しました。県によりますと、ことし9月の観光客数は51万5200人で、去年の同じ月に比べて3.7%、およそ2万人減りました。

県では、特に国内の観光客が少なかったことについて経済不況でシルバーウィークの旅行が全国的に近場にとどまったことや新型インフルエンザの影響を挙げ「予想以上に伸び悩んだ」と話しています。

また4月からの上半期の累計も294万3400人と去年に比べやや減少していて、このままの推移でいくと昨年度の593万人を上回るのは厳しい、との見方も出ています。