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29日のプロ野球ドラフト会議で、県出身の3人の選手が指名を受けました。

プロ野球新人選択会議はきょう午後4時から東京都内のホテルで行われました。県出身者で最初に名前が呼ばれたのはオリックスから2位指名の日立製作所野球部・比嘉幹貴投手です。

続いて千葉ロッテから3位指名を受けたのは、同じくロッテの大嶺裕太投手の弟、八重山商工の大嶺翔太内野手です。ことしの夏の県大会ではキャプテンを務め、攻守で活躍、チームを県大会ベスト4に導きました。

八重山商工で報告を受けた大嶺選手は「本当は(兄と)同じ球団は嫌だったけど、同じ1軍定着を目指して切磋琢磨して頑張りたい」と喜びをこのように語りました。

この他、浦添工業高校の運天ジョンクレイトン投手も4位で日ハムに指名されました。