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琉球舞踊が先月、国の重要無形文化財に指定されたことを記念する文化庁の特別公演が12日、国立劇場おきなわで開かれました。

公演には「琉球舞踊」の保持者となった舞踊家や演奏家39人が出演。まず、「かじゃでぃ風」や「四つ竹」、「かしかき」など、琉球王国時代から伝わる格調高い古典舞踊を披露しました。

続いて舞台では明治以降に生み出された「加那よー天川」、「花風」、「取納奉行」など、今回、古典とともに指定を受けた「雑踊り」の数々が華やかに繰り広げられ、昔から今に伝えられる琉球舞踊の豊かな世界が劇場に溢れていました。

この記念公演は今月15日、東京でも開かれることになっています。