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海外への修学旅行を行う高校生を対象に1日、検疫所の職員が新型インフルエンザの予防策などを教える出前講座が開かれました。この講座は海外への修学旅行を計画する高校に対し、那覇検疫所が行っているものです。

1日は、2010年3月に中国への修学旅行を予定している八重山商工・商業観光科の2年生19人が受講。検疫所の職員から手洗い・うがいの徹底や事前のワクチン接種など感染予防策について説明を受けました。狂犬病や新型インフルエンザの発症率などについて聞いた生徒達は、修学旅行に向けて気を引き締めた様子でした。

那覇検疫所では、海外への修学旅行を計画している学校の積極的な受講を呼びかけています。