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県が設置した新型インフルエンザ対策室の専任チームが、連休明けの24日、本格的に動き出しました。新型インフルエンザのワクチン接種事業や情報収集などを行う専任チームは、福祉保健部の各課から選ばれた7人で構成されています。

ワクチンは10月下旬から都道府県別に割り当てられて接種されますが、県は国と調整し、当面は19万人分のワクチンの確保を目指します。

県新型インフルエンザ対策室専任チームの諸見里安正チーフは「ワクチンの量が限られている中で優先順位をつけて接種していく。県民の皆様には優先順位と医療機関について情報を提供していく」と述べました。

県内の新型インフルエンザの発生件数は、8月17日の週の2686人をピークに減少し、9月7日の週には776人まで減っています。