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岡田外務大臣は18日、来日しているアメリカのキャンベル国務次官補と会談し、核をめぐる日米間の密約の全容解明に向けて協力を求めました。

18日午前、キャンベル米国務次官補と会談した岡田外務大臣は、アメリカ軍の核を搭載した艦船の日本の通過や寄港を巡る日米間の密約について、その全容解明に向けた協力を求めました。

会談の冒頭で、キャンベル国務次官補は「日米関係を可能な限り力強いものにするため努力したい」と述べました。

この密約解明について岡田外務大臣は17日、外務省の藪中事務次官に作業を命じ、事務次官も実行を約束しています。