※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

子どもたちの理科離れを食い止めようと始まった小学校の理科支援員制度で、2009年に採用された支援員の研修会が開かれました。

理科支援員制度は子どもたちの理科離れを防ごうと、小学5,6年生の理科の授業で教員のサポートをするもので、2年前に全国でスタートしました。県内でも支援員を導入する学校は年々増えていて、2009年は14市町村61校で実施されます。

研修会に参加したのは2009年度の支援員として採用されたおよそ60人で、その多くは教員免許を持ち、これから教員を目指す若者たちです。

支援員制度は実験など、理科本来のおもしろさを伝える授業の充実が図れると評価が高く、支援員たちは真剣に研修内容に聞き入っていました。