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女子ゴルフの国内メジャー第2戦、日本女子プロゴルフ選手権は13日に最終ラウンドが行われ、諸見里しのぶが見事、優勝を果たしました。

諸見里は今季6勝目、メジャー大会2連勝です。12日、2位に2打差をつけて、「メジャーの2打差はあってないようなもの」と語った諸見里、最終日の13日はボギースタートでしたが、4番では2打目のスーパーショット!ピンそばに寄せ、バーディーを奪います。

そして13番でも3打目をチップインバーディー。最後は惜しくもボギーとしましたが、トータル6アンダー。ただ一人アンダーパーで回り、2週連続となる優勝を果たしました。

優勝インタビューで諸見里は、「5勝できた自信と、何回もくじけそうになったんですが、皆さんががんばれと、ボギーを打っても、『ドンマイ、次、次!』っていう言葉がすごく励みになりました」と、目を潤ませていました。

諸見里は年間獲得賞金も1億3300万円余りに伸ばし、県勢初の賞金女王に向かって走っています。