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県立高校を退職した校長らが制作した絵画や写真などを紹介する展示会が８日から那覇市で開かれています。この展示会は県立高校の元校長らでつくる「春秋会」が開いているもので、55人から寄せられた写真や絵画、書道などおよそ170点が展示されています。
色鮮やかな油絵や情緒たっぷりの水墨画など、どれも本格的な作品ですが、ほとんどの会員が教職を退いた後に趣味で始めたばかりということです。
会員の多くが自分の作品をみんなに見てもらえるのを楽しみにしているということで、春秋会では会員たちの健康のため、また社会参加の一貫としてこうした取り組みを続けていきたいと話していました。展示会は13日まで那覇市民ギャラリーで開かれています。