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2009年から始まった裁判員制度で2010年、県内で裁判員候補者として登録される人の数は3500人になることがわかりました。

那覇地裁によりますと、2010年、裁判員候補者として登録される人の数は3500人で、2090年より1500人増えています。各市町村ごとの割り当てで登録が最も多いのは那覇市の796人、最も少ないのは渡名喜村と北大東村で2人です。

那覇地裁は対象となる事件の件数が過去6年間の平均で30件あることから、辞退者の人数などを想定し算出したということです。最高裁からの通知は11月中旬ごろから発送の予定です。