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衆議院総選挙で当選した4人に対し、県選挙管理委員会は2日、当選証書を交付しました。交付式には大勢の支持者が詰め掛け、初当選の玉城デニーさんと瑞慶覧長敏さん。そして、党本部での会議のため下地幹郎さんと照屋寛徳さんは、代理で当選証書を受け取りました。

阿波連本伸委員長は、「生活者の視点を堅持し、国政の場で県民の負託にこたえてほしい」と激励しました。初当選の玉城デニーさんは「沖縄のポテンシャルをどんどん売り込んで魅力ある場所だということを、県民の皆さんも感じつつ、一緒に力を合わせて取り組んでいければ」と話していました。

同じく初当選の瑞慶覧長敏さんは「あらためて身が引き締まる思いです。沖縄の抱えている矛盾を何とかしたいとの思いでずっと来ていますので、解決に向けてやっていく」と話していました。

当選者たちは支持者から花束を受けながら、あらためて当選の喜びをかみ締めていました。