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県内の先月の失業率は6.6パーセントで、前の年の同じ月に比べて改善していることが分かりました。県のまとめによりますと、県内の7月の失業率は6.6パーセントと、2008年7月に比べて1.3ポイント改善しています。

一方、沖縄労働局がまとめた求人数は12.5パーセント減少して6カ月連続で前の年の同じ月を下回り、有効求人倍率は0.27倍となっています。

沖縄労働局では失業率は改善しているものの、企業側の将来不安は根強いと見て、観光業が盛んになる今後3カ月で短期的なアルバイトを含め、雇用の拡大に期待しています。